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一ぴきの でんでんむしが ありました。

ある ひ、その でんでんむしは、たいへんな ことに きが つきました。
「わたしは いままで、うっかりして いたけれど、わたしの せなかの からの なかには、
かなしみが いっぱい つまって いるではないか。」
この かなしみは、どう したら よいでしょう。

でんでんむしは、おともだちの でんでんむしの ところに やっていきました。
「わたしは もう、いきて いられません。」
と、その でんでんむしは、おともだちに いいました。
「なんですか。」
と、おともだちの でんでんむしは ききました。
「わたしは、なんと いう、ふしあわせな ものでしょう。
わたしの せなかの からの なかには、かなしみが、いっぱい つまって いるのです。」
と、はじめの でんでんむしが、はなしました。

すると、おともだちの でんでんむしは いいました。
「あなたばかりでは ありません。わたしの せなかにも、かなしみは いっぱいです。」

それじゃ しかたないと おもって、はじめの でんでんむしは、
べつの おともだちの ところへ いきました。
すると、その おともだちも いいました。
「あなたばかりじゃ ありません。わたしの せなかにも、かなしみはいっぱいです。」

そこで、はじめの でんでんむしは、また べつの、おともだちの ところへ いきました。
こうして、おともだちを じゅんじゅんに たずねて いきましたが、
どの ともだちも、おなじ ことを いうので ありました。

とうとう、はじめの でんでんむしは、きが つきました。
「かなしみは、だれでも もって いるのだ。
わたしばかりではないのだ。
わたしは、わたしの かなしみを、こらえて いかなきゃ ならない。」

そして、この でんでんむしは、もう、なげくのを やめたので あります。

新美南吉・作 「でんでんむしの かなしみ」



一緒に、紅葉を目指して頑張ろう!と約束していた、
c-nutsのケインズ君が・・11日に亡くなりました。

とても、とても・・・残念です。

Chinamiさんが、ブログに綴った言葉の一つ一つを、
心に深くとどめておきたいと思います。

ケインズ君のご冥福を、心からお祈りしています。



☆Tomoさんへ
お母様の訃報は、先日存じ上げていました。
うっかりメールを送ってしまって・・ごめんなさいね。

どんなに辛い思いをされているか・・・お気持ちお察しします。
そして、心から、お母様のご冥福をお祈り申し上げます。

でも、ピンクちゃん・・なんて事でしょう・・
どうか、諦めないで!もう一度チャレンジしてね。
フックも頑張ってるよ、
これからも一緒に、笑顔で頑張っていこうね!

2006.05.13 Sat l 未分類 l top