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昨日は、無事にトリミングも終わり、やれやれと思っていたのに・・
そんな私の気持ちを、嘲るように・・朝のお散歩中に倒れてしまいました。

家から歩いて7~8分の所にある体育館。
そこまで元気に歩いて行き、おしっことうんPをして、
「じゃ、体育館でちょっと遊んで帰ろうね♪」と声を掛け自由にさせて、
おやつでもあげようかとカメラを向け、シャッターを押した直後の事でした。

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私に向かって歩いて来て、目の前まで来たところで、
「ウェッ」と声を上げ、痙攣しながらそのまま横倒しに倒れたのです。

おやつもカメラも放り出して、名前を呼びましたがそのままぐったりして意識が戻りません。

その時の気持ちはもう・・思い出しても心が凍るほどです。
抱っこして、名前を呼びながら、走って・・走って・・走って・・
7~8分の距離が、それはそれは長く感じました。

やっと家にたどり着き、お父ちゃんと母を呼び、
座布団の上にそっと寝かせて名前を呼び続けたら・・・目を開け、
きょとんとした様子で、私達の顔を見ています。

急いで、胸に耳を当てて心音を聞きましたが、
ちょっと弱い感じはしたものの、ハッキリしているし、呼吸も正常に戻ってきました。
口や耳の中も白っぽくなっていたのが、少しずつピンク色になっています。

いつも朝ご飯の後に飲ませる薬を先に飲ませ、静かに様子を見ていたところ、
そのまま・・寝息を立てて眠ってしまいました。

そこまで見届けて私は出勤したのだけど、こんな時は本当に・・切ないです。
会社から1時間おきに電話で様子を聞いていましたが、
昼近くまで1度も目を覚まさず、眠り続けたそうです。

それでも、昼過ぎには目を覚まし、朝ご飯の半分を食べ、
自分からおしっこに行くと言って外へ出て、
しっかり一人で立って、用を足す事も出来ました。

私の方も、4時頃に何とか早退する事が出来たので、それからずっと見ていましたが、
状態は安定しており、夕方のお散歩にも母と3人で出かけられるまでに回復しました。

抱っこしながら、また朝のコースを少し歩かせ、
体育館でオヤツを食べながら、のんびりした時間を過ごして来ました。
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シャンプーした時も、これなら大丈夫だろうと思い・・・
昨日のトリミングでも、途中はちょっとヒヤッとしましたが、
夕方には元気になり、やれやれ、これなら大丈夫と思い込んでいました。

でもフックには、大丈夫じゃなかった・・・。
私達が想像する以上に、その身体と心にストレスを掛けてしまいました。

年を取ってからの疲れと言うのは、当日に出るのではなく、翌日に出るもの・・・。
それは、人もワンコも同じなんですよね。

そんな事もわかってやれずに、ああ~良かったと、安心していた私がいけなかったのです。

そして、フックの顔がちょっと臭くなろうと、顔がボサボサになってこようと、
今のフックにとっては、そんな事・・どうでもいい事なのでした。
そんな事よりも、もっともっと大事な事があるのに・・・。

それさえわかってやれずに・・・またフックの身体にこんなストレスを掛けてしまって、
私の思い違いと油断が、全ての原因なのです。

今、フックに一番大事な事・・それは「日常の生活」だけです。
今日も明日も、何も変わらない穏やかな毎日・・・。
その繰り返し、それが今、フックにとっては最も安心出来る事なのだと、
つくづく思い知らされました。

特別な事は、何も必要ない・・・。

私がいて、お父ちゃんがいて、ばあばがいて、もちろんみーちゃんも、
そして好きな時に眠り、お腹がすいたらご飯を食べ、
ちょっぴりでも大好きなお散歩に行く・・・それ以外は何もいらないのです。

今日、偶然にも妹から電話があり、
フックの事を心配して顔を見に行きたいと言ってきましたが・・・断りました。
妹が来たら、きっとフックは大喜びして向かえるだろうと思います。
嬉しくて嬉しくて・・・・・そのままになってしまったらと考えると・・
「来てやって」とは言えませんでした。

そこまで考えなくても・・・とも思いますが、
今の私には、今朝、フックを抱いて走ったあの時の気持ちを、
どうしても忘れる事が出来ないのです。

外の世界から遠ざける・・・大げさな言い方かもしれないけど、
今のフックには、そういう「静かな環境」が一番必要なのだと思っています。
1分1秒でも長く、穏やかな顔で傍にいて欲しい・・今はそれだけが願いです。
それ以上のものは、何もいりません。

2006.05.22 Mon l 未分類 l top